もう思春期?まだ思春期?
「思春期」と聞くとうちの子はまだとお思いでしょうか。思春期真っ只中のお子さんもいることでしょう。
思春期は、お子さんの成長にとって大切な一歩ですが、親御さんにとっては、それまでかわいかったお子さんが親に秘密をもったり、反抗したり悪態をついたりと戸惑うことばかりかもしれません。思春期は、早い人は小学校3、4年生頃から兆しが見え始め、30歳前後まで続くともいわれます。
不登校、スマホやゲーム依存、嘘をつく、親の財布からお金を抜き取る、親に反抗する、自分の容姿のことばかり気になる、自分がダメな人間だと思い込む、リストカットや過食・拒食、死にたいと思いつめるなど、思春期はたくさんの問題を抱え込みがちな時。こんな大きな問題はなくても、不安に悩まされる、自信を失う、許せない事や人への怒りにとらわれるなどの傾向は誰でも経験するところだと思います。この思春期の大きな波をどのように越えていくか。
誰にでも通用する簡単なお答えはありません。お一人おひとり、丁寧にお話を聞いていくと、そこから答えがみえてくる。共通して大切なことはお子さん自身の「自己認識」、状況が変われば対応の考え方も変化させていく。そんな姿勢で、思春期のお子さんのお話をお聞きすることが大切ですね。