8月になりました

今年は、新型コロナウイルス感染症の蔓延に歯止めがかからず、東京都などには、8月末まで緊急事態宣言が出されて、緊張の毎日が続きます。そして、今年は東京2020オリンピックが、一年の延期を経て開催されていますね。いろいろな種目の日本人選手の活躍に、テレビに釘付けの人もいるのではないでしょうか。

と言っても、テレビばかり見ているわけにはいきません。夏休みも、勉強に励んでいるお子さんもいるでしょう。勉強をやらずに、ゲームばかりしているお子さん、スマホばかり見ているお子さんに、「勉強しなさい!」と口うるさく言わなければならないというお父さん、お母さんもいるでしょう。夏休みはお子さんにとっても、親御さんにとっても楽しい日ばかりとも言えないでしょう。今年は、コロナ禍の影響で外で遊ぶこともままならず、親子ともストレスが溜まる一方だという人もいるでしょう。

お子さんの日常生活がうまくいかないのは、お子さんが親御さんの言うことを聞かないのは、お子さんが発達障害だからなのではないだろうかと考える人もいるかもしれません。

私は、たくさんのお子さんに接して、お子さんの成長する力を信じていけると良いのではないか、そうすることで、お子さん自身が自分に責任をもって行動するようになっていくのではないかと考えてきました。

でも、お子さんがより幸せになって欲しいと思う親御さんに、お子さんの成長する力を信じるということは容易いことではないかもしれませんね。お子さんとどう接したら良いのかと迷うときには、専門家に助言を求めたら良いと思います。あなたのお子さんの成長を、周りの人のサポートを得ながら見守っていきましょう。

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